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タラソテラピーとは??

 タラソテラピーとは、ギリシャ語で「海」を意味するタラサ「thalassa」、「治療」を意味するテラペイア「therapeia」を合わせた造語で、1869年にフランスの医師ドゥ・ラ・ボナルディエールによって命名され、ヨーロッパ各地へ広がったセラピーのひとつです。

 

 しかしその歴史は古く、古代ギリシャのヒポクラテスが温かい海水を利用した海水浴を発明したのが始まりといわれています。

 

 かの有名なクレオパトラが、死海のミネラル成分の全権を得て、彼女の命令のもとに医薬・化粧品製造所が建てられたという記録。

またローマ時代、アリストテレスやプラトンといった当時の医師や哲学者たちが盛んに海水浴療法をすすめたことで海泥浴が考案されたり、裕福な人々によって海水浴場がつくられ、エジプト人やフェニキア人など多くの異国人達が訪れたという記録などが残っているそうです。

 

 中世においても、フランス国王アンリ3世とその王妃が従医の指示にしたがって海水浴を行い発病していた皮膚病を治療したことから注目されるようになります。

 

 そして現在、その先進国であるフランスには、ブルターニュ半島を中心に50ヶ所以上のタラソテラピーセンターが設立されており、1961年に最高裁判所および厚生省が次のように定義しました。

 

「海水・海洋性気候・景観・海洋添加物(海藻・海泥)、海産物摂取における治療的効果をを治療目的に利用する自然療法である。また、この療法は、温泉療法的リハビリテーション(物理療法・理学療法)をはじめすべての医学的療法を取り入れたもの」

 

難しい文ですが、つまり、海から生まれているすべてのもの(海水・海藻・海泥・オゾンが多く含まれた空気、海辺の環境)を、さまざまな医学的療法と組み合わせながら、そのミネラルを体の中に取り入れることで、

 

*細胞のバランスを整える

*細胞の動きを活発にする

*人間の持つ自然治癒力を高める

 

それらを目的とする行為をタラソテラピーといいますよ。ということです。

 

 じつに、本場フランスのタラソテラピーセンターでは、より積極的に医療の一環として専門医の指導のもとに各種治療が行われており、フランス政府の認める医療保険の対象にもなっています。

 

 また、治療だけでなくストレス解消やリラクセーションを目的とする予防医学のひとつとしての位置づけのほか、代謝促進、デトックス作用、細胞活性などの効果から、 脂肪分解やセルライトの改善に用いられたり、体液の浄化、お肌の活性、再生、潤いなどの目的としても使われるなどエステティック的なものまで、多くのケースで活用されています。

 

一例として…

*手術後のリハビリ

*神経痛などの病気治療

*スポーツ選手のけがなどのリハビリテーション

*体質改善

*デトックス・ダイエット

*美肌などの美容目的 など。。。

 

 古代の人々も海の持つ自然の恵みに感謝し、その恩恵を受けてきました。

現代社会に生きる私たちは幸運にも、自宅に居ながら海のもつ豊かな恵みを受けることができます。

タラソテラピーで豊かで健康的な毎日をサポートしてみませんか??

 

参考文献「世界のホテル・スパの基本」日本ホテル教育センター

2Fサロンブログでもタラソテラピーについてと入浴の際の注意事項など掲載しています。

ご興味のある方はぜひお読みください。

ブログ記事はこちらから→タラソテラピー特集

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